【簡単】教員採用試験 おすすめの「勉強方法」を4ステップで解説!

東京都教員採用試験 教職教養で「差がつく勉強法」|要領が重要です

東京都教員採用試験 教職教養の対策

この記事では「東京都教員採用試験 教職教養」の勉強法について解説しています。

勉強が苦手な人

  • 「どの科目から勉強すればいいのか」
  • 「どの科目は捨てていいのか」
  • 「どういう風に勉強していけばいいのか」

こういった勉強をする上での疑問を具体的に解説しています。

記事を読むことで「どんな風に勉強したら、点が取れて、合格できるのか」知ることができますよ。

合格する人と不合格の人で差がつくのは「勉強のやり方」。ここを間違えて落ちる人は多いです。

逆にいえば、勉強のやり方ひとつを見直すだけで簡単に合格できるということ!合格に必要なのは努力ではなく「要領」です。

ぜひ、要領を踏まえた勉強法を知ってくださいね。

【教員採用】東京都の教職教養 出題傾向を解説します。

教員採用試験の最大の特徴は「科目数が多く、範囲が膨大すぎる」ということです。

まずは東京都で出題される試験科目を紹介します。

東京都教員採用 試験科目

  • 教育原理
  • 教育法規
  • 教育心理
  • 教育史
  • 教育時事
  • ローカル

なお、教職教養の特徴を知りたい方は「【まとめ】教員採用試験の教職教養は重要?勉強法をデータ付きで解説!」をご覧ください。

加えて専門教科まで勉強しなくてはいけません。まともに全科目をやっていたら、とても間に合いません。

東京都教員採用試験 過去問で出題形式を把握

続いて、過去問を見ながら「出題形式」の確認をしましょう。

問題を見ることで科目をイメージできますよ。

教育原理

次の文章はある学習指導の事例に関するものである。この事例における学習指導の方法の名称として最も適切なものは,下の1~5のうちではどれか。

 

小学校第6学年の担任であるA教諭は,国語の「読むこと」の学習において,尾括型の説明的な文章を教材として用いて,筆者の主張を把握することをねらいとした学習指導を行った。A教諭は,この学習の導入で,文章の構成や,筆者の主張が述べられている箇所を児童に把握させるために,新聞のコラム欄の短い記事を提示した。そして,この新聞記事が「序論-本論-結論」という文章構成になっていることや,「結論」部分に筆者の主張が述べられているということを説明した。その後の学習で,児童は,新たに提示された説明的な文章の構成と,先に学習した新聞記事の文章の構成とを関連付けることができ,説明的な文章の中の筆者の主張を的確に把握することができた。

  1. 問題解決学習
  2. 発見学習
  3. 有意味受容学習
  4. インドクトリネーション
  5. プログラム学習

ローカル問題

平成29年度における東京都教育委員会の施策に関する記述として適切なものは、次の1~5のうちのどれか。

  1. 小・中学生の理数に対する資質・能力の伸長を図るため、小学生の理科・算数等の能力を競い合う「小学生理科コンテスト」、理科・算数に関わる研究成果を展示・発表する「小学生科学展」、化学に高い興味・関心をもつ中学生が専門家から指導を受ける「東京ジュニア科学塾」を実施した。
  2. 共生社会の実現に向け、障害のある幼児・児童・生徒の自立を目指し、一人一人の能力を最大限に伸長して、社会に参加・貢献できる人間を育成していくため、東京都特別支援教育推進計画(第二期)に基づき、特別支援学校、小学校、中学校及び都立高等学校等の全ての学びの場における指導と教育環境の更なる充実等に取り組んだ。
  3. 東京2020大会の開催都市にふさわしい、運動・スポーツに親しむ元気な児童を育成するために、小学校において、健康教育を中心とした体力向上、健康づくりを推進する「スーパーアクティブスクール」を指定し、基本的生活習慣の定着・改善に向けた取組や、成果を広く発信することを通して都全体の健康教育をより一層推進した。
  4. 都立高等学校において、理数に興味を持つ生徒の裾野を拡大するために、特色のある教育活動を実施する高等学校等24校を「知的探求イノベーター推進校」として指定するとともに、「理数イノベーション校」、「理数アカデミー校」以外の都立高校生で理数に興味・関心をもつ生徒を対象に「理数研究ラボ」を実施した。
  5. 東京都公立学校の若手教員に必要とされる基礎的知識・技能の着実な定着と資質の向上を目指し、教諭としての使命感、幅広い知見及び実践的指導力を得させるため、2年間で若手教員を系統的に育成することを目的として、東京都若手教育育成研修を実施した。また、各教員が研修履歴等を確認できる「マイ・キャリア・ノート」を導入した。

出題形式は全問マークシートで、5つの選択肢から正答を選んで解答します。

東京都教員採用試験の時間と問題数

基礎情報
  • 試験時間:60分
  • 問題数:30問
  • 解答数:25問

出題数は30問で、そのうち共通問題20問、選択問題5問の合計25問に回答します。試験時間は60分。

東京都教員採用試験 ボーダーライン(合格点)はどれくらい?

合格点は公表されていないため、正確なデータは分かりません。しかし、受験した方の報告を分析すると170~190/300点です。

単純計算で60点くらいをもぎ取れればよさそうですね。

注意

試験ごとに足切り(基準点)が設定されています(30点)。

例えば、「教養25点」「専門85点」「論文70点」の合計180点として、合格点が170点だとしても、教養が基準点を下回っているため不合格です。

一般教養の1点問題に深入りするより、専門を極めることが大切!

くれぐれも科目の重要度とかける勉強時間の配分を間違えないようにしましょう。

点数が取れない人ほど、細かいところに拘る傾向が強いです。

東京都教員採用試験 教職教養の勉強法

これから勉強をはじめる前に言っておきたいことは、「すべての範囲をカバー」しようとしないことです。

注意

点が取れない人の多くは教材を頭からやろうとしている。

冒頭でも言いましたが、そんなやり方だと試験までに間に合いません。出る科目・単元を予想し、そこだけを集中して勉強するのです。

これを意識したうえで次の3つを実践することが大切!

  • その①:勉強する科目の決定
  • その②:時間をかける部分と手を抜く部分の選定
  • その③:記憶に残すインプットの仕方

順番に解説します。

その①:勉強する科目の選定

結論:「教育原理」と「教育法規」を優先して勉強しましょう。

理由は簡単でして、出題の50%以上を占めているからです。

具体的には、次の表をご覧ください。

2019年 2018年 2017年
教育原理 8 13 13
教育法規 7 9 8
教育心理 4 2 3
教育史 1 2 1
教育時事 6 3 3
ローカル 3 2 3
合計 29 31 31

毎年、教育原理と教育法規が圧倒的に出題されていますよね。

ですので、優先して上記2科目を勉強することが重要です!

その②:時間をかける部分と手を抜く部分の選定

一つ、例を書きます。

教育法規は「教育公務員特例法」と「地方公務員法」を優先して勉強しましょう!

理由は1つ、出題率がダントツで高いからです。

下記の表は東京都の教育法規で過去に出題された分野を一部まとめたものです。

教育公務員特例法が100%出題されていますね。直近3年間では地方公務員法も100%です。

要するに、出る科目・単元を予想し、そこだけを集中して勉強することで要領よく点数が取れる勉強ができるのです。

というわけで、教育法規の勉強は「教育公務員特例法」と「地方公務員法」を集中して覚えてください!

なお、他の科目についてもnote(東京都教員採用 教養試験の勉強法 頻出分野リスト)で情報を公開中です。

頻出分野を知って無駄を省こう!

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その③:記憶に残すインプットの仕方

教員採用試験の筆記試験は基本的に暗記です!

学問じゃないので、その分野に関する深い理解など必要もなく、点を取るための知識があればいいです。また、出題の多くは空欄補充や正誤問題で選択肢があります。つまり、うろ覚えでも十分、文脈から判断して正答することもできる。

つまり、いかに多くの知識をストックしておけるかが点数を取るために必要な要素となってくるのです。

記憶に残る暗記術を「教員採用試験に合格する「暗記の仕方」を解説|繰り返すことの重要性」で詳しく書いています。

教員採用試験 暗記方法を解説 教員採用試験に合格する「暗記の仕方」を解説|繰り返すことの重要性

出題傾向を知ることが、合格への近道

教養試験で重要なことは「割り切り」です。

必要な科目・部分を徹底して鍛え、いらないところはバッサリ捨てる。この割り切りが上手な人が合格するのです。

東京都で必要な部分をnote(東京都教員採用 教養試験の勉強法 頻出分野リスト)で公開しています。ぜひ、活用して効果のある勉強をしていきましょう!

頻出分野を知って無駄を省こう!

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