たった5分で分かる!「教育原理」で何が重要なのか傾向を過去問付きで解説!

この記事では教員採用試験の「教育原理」を知りたい方向けの内容を書いています。

本記事をおススメする人
  • はじめて教員採用試験の対策をする人
  • 教育原理の勉強法が分からない人

教育原理は教養試験の中心科目のため、攻略が必要な科目です。教育原理の攻略=合格と言っても過言ではありません。

✅主な内容

  • 教員採用試験における「教育原理」とは
  • 教育原理の分野別出題率と傾向
  • 教育原理の対策法

記事を読むことで「教育原理の重要分野や具体的な勉強法」を知ることができますよ。

5分で理解できます。ぜひ、参考にしてみてください。なお、教職教養のすべてを知りたい方は「【まとめ】教員採用試験の教職教養は重要?勉強法をデータ付きで解説!」を参考に。

教員採用試験における「教育原理」とは

教育原理では「生徒指導」や「学習指導要領」といった教育指導に必要な知識や技能について学習します。

全体的な傾向として、教職教養のなかでは出題数が圧倒的に多いです。

教育原理の出題割合データ

見てのとおり、2019年(令和2年度)の試験では教職教養の50%を占める出題率。また、論文や面接試験でも知識の定着度を試すテーマや質問がされています。

論文のテーマ

いじめは子どもたちの心身に重大な影響を及ぼす深刻な問題です。あなたは、いじめについてどのように考えますか。また、あなたは、教員として、いじめの防止・根絶のため、日頃の教育活動において、どのように取り組んでいきますか。子どもたちに育みたい能力や態度等を踏まえ、具体的に書いてください。

集団討論のテーマ

平成31年3月,政府は,児童虐待防止対策の強化に向け,児童福祉法や児産虐待防止法などの改正案を決定した。「しつけ」と称した悲惨な虐待事件が相次ぐ中,親による子どもへの体罰禁止を明記し,児童相談所(児相)の体制強化策も盛り込んだ。施行は一部を除き2020年4月からとしている。政府・与党は今国会の重要法案と位置付け,早期成立を目指す。一方,平成30年2月,公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが実施した意識調査(全国20歳以上の男女を対象)では,しつけのために,子どもに体罰を行うことを容認する人が約6割にのぼるという実態もある。「学校における児童虐待防止対策の強化のための具体的取組」について,教員(教員を目指す者)としてあなたは,どのように考えますか。

個人面接の質問

  • 体罰と懲戒の違いは何ですか。
  • 不登校の未然防止の手立てについて説明してください。
  • クラスにADHDや自閉症の子がいます。その子たちが教室を歩き回っていると,保護者から相談がありました。どう保護者対応しますか。
  • 学校教育法第12 条について説明してください。

教職教養は教育原理から

教育原理は先ほどのデータを見てのとおり、全国的に出題されやすい科目です。

出題範囲は広いですが、傾向は掴みやすく、用語や概念の理解も分かりやすいため、できるだけ満点を狙いたい科目といえます。

また、教育原理は教育の中心科目なので、教育原理をやらないと他の教職科目の理解は絶望的。だから、まず教育原理から手をつけよう!

教育原理は12分野から構成

教育原理は次の12分野で構成されています。

1 教育課程
2 学習指導要領
3 生徒指導
4 特別支援教育
5 人権・同和教育
6 安全教育
7 道徳教育
8 特別活動
9 情報教育
10 生涯学習・社会教育
11 学習評価
12 学校・学級の運営

それぞれの分野について特徴や出題率を解説していきますね。実際に出題された過去問も載せているので、挑戦してみてください!

教育課程

「教育課程の編成」や「カリキュラムの類型」に関する出題があります。

出題度は全体の1.7%ほどで高くはありません。学習指導要領の一部として出題されることもあります。

過去問チャレンジ

学習指導要領の「第1章 総則 第2 教育課程の編成」の内容について述べた次の①~④のうち,正しいものはどれか。一つ選んで,その番号を答えよ。

 

① 各教科,道徳科,外国語活動及び特別活動の内容については,学習指導要領の趣旨に沿うものであっても,学校の裁量において学習指導要領の内容に示されていない事項を加えて指導することはできない。

 

② 特別活動の学校行事に掲げる各行事の実施と同様の成果が期待できる場合であっても,総合的な学習の時間における学習活動をもって,特別活動の学校行事に掲げる各行事の実施に替えることはできない。

 

③ 2 以上の学年の児童で編制する学級について特に必要がある場合は,各教科及び道徳科の目標の達成に支障のない範囲内で,各教科及び道徳科の目標及び内容について学年別の順序によらないことができる。

 

④ 各教科等の授業は,年間30 週以上にわたって行うよう計画し,週当たりの授業時数が児童の負担過重にならないようにするものとする。

正答:③

学習指導要領

学習指導要領は教育原理のなかで最も出題が多い分野です。

その出題率は30%以上!

学習指導要領は「前文」「総則」「各教科」「道徳」「外国語活動」「総合的な学習の時間」「特別活動」に分かれています。

このうち70%が「総則」からの出題。つまり特に意識して勉強すべき分野です。

自治体によっては「各教科」からの出題もあるため、受験先の傾向を確認するようにしましょう!

過去問チャレンジ

「小学校学習指導要領解説 総則編」(平成29年7月文部科学省)に示された不登校児童を支援する際の留意点について,適切ではないものを,次の①~④のうちから選びなさい。

 

① 不登校は,取り巻く環境によっては,どの児童にも起こり得ることとして捉える必要がある。

 

② いじめられている児童の緊急避難としての欠席が弾力的に認められてもよく,そのような場合には,その後の学習に支障がないように配慮する必要がある。

 

③ 不登校児童については,個々の状況に応じた必要な支援を行うことが必要であり,登校という結果のみを目標にするものではない。

 

④ 不登校とは,多様な要因・背景により,結果として不登校状態になっているということであり,その行為を「問題行動」と判断して対応する必要がある。

正答:④

生徒指導

生徒指導では、「生徒指導提要」の出題が大半です。

その他「いじめ」「不登校」「教育相談」などの知識を学びます。出題率は18.8%で3番目に出題が多いです。

過去問チャレンジ

次の文は,「生徒指導提要」(平成22年3月文部科学省)で述べられている「学習上の不適応と生徒指導」の具体例である。その内容として誤っているものを,①~⑤の中から1 つ選んで番号で答えなさい。

 

① 当該児童生徒にとって比較的得意とする方面を伸ばすような方法を講ずること。

 

② 特定の教科についての遅進を補うための本来の意味の補習やその指導について配慮すること。

 

③ 児童生徒同士で学習を助け合うグループ活動を禁止し,本人の自力解決を徹底すること。

 

④ 不適応の原因が病気その他心身の問題による場合は,関係方面の専門機関と連携し,治療及び相談が行えるようにすること。

 

⑤ 児童生徒の置かれた生活上の問題状況を改善するために,保護者と相談・協力するとともに,必要に応じて相談機関や青少年保護育成関係の諸機関と連携し協力を得ること。

正答:②

特別支援教育

特別支援教育は「意義や定義」のほかに「学習指導要領」「報告・答申・通知」など幅広い項目から出題があります。

出題率は19.3%で、教育原理No.2の分野です。

過去問チャレンジ

次は,中央教育審議会初等中等教育分科会「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進(報告)」(平成24年7月)の一部です。文中の( ① )~( ③ )に入る語句の組み合わせとして正しいものを,下の1~4の中から1つ選びなさい。

 

障害者の権利に関する条約第24 条によれば,「インクルーシブ教育システム」とは,人間の( ① )の尊重等の強化,障害者が精神的及び身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ,自由な社会に効果的に参加することを可能とするとの目的の下,障害のある者と障害のない者が共に学ぶ仕組みであり,障害のある者が「( ② )education system」から排除されないこと,自己の生活する地域において初等中等教育の機会が与えられること,個人に必要な「( ③ )配慮」が提供される等が必要とされている。

 

1 .① 普遍性  ② special   ③ 道徳的
2 .① 多様性  ② general  ③ 合理的
3 .① 多様性  ② special   ③ 合理的
4 .① 普遍性  ② general  ③ 道徳的

正答:②

人権・同和教育

人権・同和教育は「意義や定義」のほかに「答申・通知・報告」や「国際的な条約」まで幅広く出題があります。

自治体によっては「県の施策や計画」と絡めて出題することも増えています。

出題率は7%ほどで、教育原理の中で4番目の出題率です。

過去問チャレンジ

「人権教育・啓発に関する基本計画」(平成14年3月閣議決定 策定,平成23年4月閣議決定 変更)の内容として適切でないものを,次の1~4のうちから1つ選びなさい。

 

1 .校内暴力やいじめ,不登校などの問題の解決に向け,スクールカウンセラーの配置など教育相談体制の充実を始めとする取組を推進する。また,問題行動を起こす児童生徒については,暴力やいじめは許されないという指導を徹底し,必要に応じて出席停止制度の適切な運用を図るとともに,地域ぐるみの支援体制を整備していく。

 

2 .子どもを単に保護・指導の対象としてのみとらえるのではなく,基本的人権の享有主体として最大限に尊重されるような社会の実現を目指して,人権尊重思想の普及高揚を図るための啓発活動を充実・強化する。

 

3 .学校教育においては,高齢化の進展を踏まえ,各教科,道徳,特別活動,総合的な学習の時間といった学校教育活動全体を通じて,高齢者に対する尊敬や感謝の心を育てるとともに,高齢社会に関する基礎的理解や介護・福祉の問題などの課題に関する理解を深めさせる教育を推進する。

 

4 .人権教育・啓発は,小学生から高校生までの年代のみを対象とするものであり,その活動を効果的に推進していくためには,発達段階を踏まえ,地域の実情等に応じて,ねばり強く実施する必要がある。日常生活において人権への配慮がその態度や行動に現れるような人権感覚が十分に身に付くようにしていくことが極めて重要である。

正答:④

安全教育

「学校防災」「危機管理マニュアル」などについて問われます。文部科学省の通知や県の施策に絡めての出題もあります。

出題率は1.5%と低め。

過去問チャレンジ

次のA~Eの学校保健・学校安全に関する文のうち,正しいものを二つ選び,その記号を書きなさい。

 

A.学校保健計画は,児童生徒の健康診断や,施設及び設備の安全点検の適正な実施を目的として策定されるものであり,職員の健康に関する事項は計画策定の対象には該当しない。

 

B.学校保健安全法第7条では,「学校には,健康診断,健康相談,保健指導,就学相談その他の保健に関する措置を行うため,保健室を設けるものとする。」とされている。

 

C.すべての学校で,当該学校の実情に応じて,危険等発生時において当該学校の職員がとるべき措置の具体的内容及び手順を定めた危険等発生時対処要領を作成しなければならない。

 

D.学校安全は,学校保健,学校体育とともに学校健康教育の3領域の一つであり,安全教育の内容は,生活安全,交通安全,災害安全の各領域に整理される。

 

E.「学校防災マニュアル(地震・津波災害)作成の手引き(平成24年3月文部科学省)」では,各学校において必要な研修として,事前,発生時,事後の三段階の危機管理研修を求めている。

正答:C,E

道徳教育

特別の教科 道徳」として目標や内容に関する出題があります。

学習指導要領の対策をするときに合わせて確認しましょう。出題率は6.5%と高め。

過去問チャレンジ

下の文は,平成29年3月に告示された小学校学習指導要領「第3章 特別の教科 道徳」の一部である。文中の( a )~( c )に当てはまる語句をア~カからそれぞれ選んだとき,正しい組合せはどれか。次の1~5 から1つ選べ。

道徳科が学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育の( a )としての役割を果たすことができるよう,( b )な指導を行うこと。特に,各教科,外国語活動,総合的な学習の時間及び特別活動における道徳教育としては取り扱う機会が十分でない内容項目に関わる指導を補うことや,児童や学校の実態等を踏まえて指導をより一層深めること,内容項目の( c )を捉え直したり発展させたりすることに留意すること。

 

ア.計画的・発展的  イ.中心     ウ.多面的・多角的
エ.要        オ.相互の関連  カ.重点

 

1 .a-イ b-ア c-オ  2 .a-イ b-ウ c-カ
3 .a-エ b-ウ c-オ  4 .a-エ b-ア c-カ
5 .a-エ b-ア c-オ

正答:5

特別活動

道徳と同じく学習指導要領の目標や内容について出題されています。

内容の取扱いについても出ているので読み込んでおきましょう。出題率は4.0%。

過去問チャレンジ

小学校学習指導要領(平成29年3月告示)特別活動の学校行事に照らして最も適切なものは,次の1~5のうちではどれか。

 

1 .A教諭は,儀式的行事において,学校生活に有意義な変化や折り目を付けるため,新入生との対面式を計画し,そのねらいを,「自他のよさを見付け合い,自己の成長を振り返り,積極的に自己を伸長しようとする態度を養う。」と設定した。

 

2 .B教諭は,文化的行事において,平素の学習活動の成果を発表し,自己の向上の意欲を一層高めるため,児童に計画や運営を任せるとともに,パネルディスカッションやステージ発表の練習を,毎日,放課後に最終下校時刻まで休憩時間を取らないで行う計画を立てた。

 

3 .C教諭は,健康安全・体育的行事において,事件や事故,災害等から身を守る安全な行動の体得を目的に,安全教室において,登下校中の安全について,警察署と連携し,知らない人から声を掛けられた場合の対処法を,疑似体験を通して学習させる計画を立てた。

 

4 .D教諭は,遠足・集団宿泊的行事において,宿泊行事の事前学習として,訪れる場所の自然や文化などを社会や理科の授業時間で取り扱い,事前学習から事後学習までの全ての授業時間を特別活動の授業時数として計画を立てた。

 

5 .E教諭は,勤労生産・奉仕的行事において,勤労の尊さを体得する活動として一年間を通した全体計画を立て,そのねらいを,「自己の健康や安全についての課題や解決策について考え,他者と協力して,適切に判断し行動することができるようにする。」と設定した。

正答:3

情報教育

「教科指導におけるICT活用」や「教育の情報化に関する手引」からの出題が多いです。

今後はICT教育の推進をしていく時代なので、出題が増えるかもです。出題率は2.3%。

過去問チャレンジ

次の文は,「学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果(平成28年度)及び平成30年度以降の学校におけるICT環境の整備方針について(通知)」(平成29年12月 文部科学省)の一部である。文中の( a )~( c )にあてはまる語句の組合せとして,最も適当なものを選びなさい。

 

新学習指導要領においては,( a )能力が,言語能力,問題発見・解決能力等と同様に「学習の基盤となる資質・能力」と位置付けられ,「各学校において,コンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段を活用するために必要な環境を整え,これらを適切に活用した( b )の充実を図る」ことが明記されるとともに,小学校においては,プログラミング教育が( c )されるなど,今後の学習活動において,積極的にICT を活用することが想定されています。

 

① a.情報活用  b.教育活動  c.必修化
② a.情報活用  b.学習活動  c.必修化
③ a.情報活用  b.教育活動  c.教科化
④ a.情報収集  b.学習環境  c.教科化
⑤ a.情報収集  b.学習活動  c.義務化

正答:②

生涯学習・社会教育

この分野は教育基本法や社会教育法に絡めて出題されることが多いです。

理念や生涯学習の形態についても問われています。出題率は0.8%ほど。

過去問チャレンジ

次の文中の(   )に当てはまる語句として適切なものは,下の1~5のうちどれか。
平成27年12月の中教審答申(地域と学校の連携・協働)を受け,地域と学校が連携・協働し,幅広い地域住民や保護者等の参画により地域全体で子供たちの成長を支え,地域を創生する「地域学校協働活動」を全国的に推進するため,(   )を改正し,同活動に関する連携協力体制の整備や,「地域学校協働活動推進員」に関する規定を整備する。

 

1 .社会教育法
2 .教育基本法
3 .生涯学習の振興のための施策の推進体制等の整備に関する法律
4 .子ども・子育て支援法
5 .学校教育法

正答:1

学習評価

「評価の観点」や「外国語活動の評価」に関する出題が多いです。

主に中央教育審議会の出す資料なので、重要部分は読んでおきましょう。出題率は2.2%。

過去問チャレンジ

「学校評価ガイドライン(平成28年改訂)」(文部科学省 平成28年3月)の学校評価に関する記述として適切なものは,次の1~5のうちのどれか。

 

1 .学校評価について,法令上,各学校は,自己評価及び学校関係者評価を行い,それらの結果を公表するよう努めることとされている。また,自己評価の結果・学校関係者評価の結果を設置者に報告することが必要とされている。

 

2 .自己評価の実施に当たっては,数値によって定量的に示すことのできないものに焦点を当てるのではなく,客観的に状況を把握できるよう数値的に捉えて評価を行う。
ただし,特定の評価項目・指標等だけに着目し,本来のあるべき姿が見失われることのないようにする。

 

3 .学校評価は,学校という機関の,組織としての教育活動やマネジメントの状況を評価して,教職員の気付きを喚起し学校運営の改善を促すために行うものであり,人事評価として行う教職員評価と,評価の目的は同一である。

 

4 .義務教育学校については,義務教育として行われる普通教育を基礎的なものから一貫して施すという目的を達成するため,9 年間の学びを通じて達成すべき目標を設定した上で,学年段階の区切りに応じた目標を設定することを基本とする。

 

5 .各学校においては,法令上の諸基準等を満たしているかという合規性のチェックが重要であるため,学校評価においても,自己評価の評価項目・指標等として,日常点検のチェック項目を各分野にわたり,逐一取り上げて取り組むことが適当である。

正答:4

学校・学級の運営

「PDCAサイクル」や「学校の運営」「校務分掌」などの出題が多いです。

出題率は2.0%で高くないですが、働く上で知っておくと得する知識ですよ。

過去問チャレンジ

次の文は,「第2次学校安全の推進に関する計画について(通知)」(平成29年3月31日 文部科学省初等中等教育局長)の一部である。文中の( ① )~( ④ )に該当する語句の組み合わせとして正しいものを,下の1~5から一つ選びなさい。

 

1 .今後の学校安全の推進の方向性として,目指すべき姿や施策目標に基づき,具体的な取組を推進する。

 

2 .全ての学校において学校安全計画及び( ① )の策定・改善を行う。また,管理職のリーダーシップの下,学校安全の中核となる教職員を中心とした組織的な学校安全体制を構築する。

 

3 .教員の養成・研修の充実による教員の資質向上,学習指導要領の改訂を踏まえたカリキュラム・マネジメントの確立による,( ② )な安全教育を推進する。

 

4 .外部の専門家や関係機関と連携した安全点検の徹底や,事故等の( ③ )や発生後の調査・検証,再発防止のための取組の改善・充実を一連のサイクルとして実施し,学校安全に関するPDCAサイクルを確立する。

 

5 .第1次計画策定後の新たな安全上の課題(( ④ ),爆破予告,テロ対策等)への対応や,家庭,地域,関係機関等との連携による安全対策を推進する。

 

正答:3

教員採用試験「教育原理」の勉強法

教育原理を攻略するプロセスは次のとおり。

手順1
出題傾向の確認

「受験先の過去問」を分析(5年分)して、出題傾向を確認しましょう。

 

自治体によって、頻出分野が違うからです。

 

✅例)東京都、大阪府、横浜市の比較

分野 東京都 大阪府 横浜市
教育課程 1
学習指導要領 5 2 5
生徒指導 1 2 1
特別支援教育 1 2 2
人権・同和教育 2
安全教育 1
道徳教育
特別活動
情報教育
生涯学習・社会教育
学習評価
学校・学級の運営

 

東京都や横浜市は圧倒的に「学習指導要領」の対策が必要です。大阪府はバランスよく対策が必要ですよね。

 

まずは、こういった傾向を把握することが大切!

手順2
インプット&アウトプット

「教職教養らくらくマスター」を使って、必要分野を中心に読み込みます。

 

この本は重要キーワードが赤文字で書かれているため、付属の赤シートで隠しながらインプット即アウトプットができる良書です。

 

勉強の仕方については「教員採用試験 0から独学で合格するための3ステップ」を参考にしてみてください。

手順3
全国の過去問で総復習

「らくらくマスター」を何周もして覚えたら、全国の過去問集を使って総復習&周辺知識の上積みをしていきます。

基本は暗記!論理などザックリでOK

「流れを理解しないとダメだ」

「断片的な暗記だと面接で失敗する」

とか、聞いたことがあるかもしれません。基本的に流れはざっくりでOKです。

流れを知ったところで点数は取れません、でも知識を知っていれば点数を取ることができます。

だからこそ、ガッツリ暗記してください。それが1番の勉強法です。

ダメな勉強法

参考書を使って知識をインプット→問題集でアウトプット

良い勉強法

問題集を使ってインプットしながら、アウトプットする

教育原理まとめ

最後に、勉強をしていくうえで役に立つ記事を3つ紹介します。

「何をどうやって勉強すればいいのか」「効果的な暗記方法は?」「学習計画はどうやって立てるの?」という悩みを持っている人は参考になるはずです。

合格に向けたマインドの確立

教員採用試験の間違った勉強法 【初学者必見】教員採用試験に合格するための受験戦略を考える。

効果的な暗記方法

教員採用試験 暗記方法を解説 教員採用試験に合格する「暗記の仕方」を解説|繰り返すことの重要性

効果的な学習計画の立て方

教員採用試験 合格strategy 【学習計画】教員採用試験 合格に必要な勉強時間は?|短期間でも合格できる戦略を解説します。