【簡単】教員採用試験 おすすめの「勉強方法」を4ステップで解説!

長野県教員採用試験 一般教養の勉強法|対策は6科目だけで十分です。

この記事では「長野県教員採用試験の勉強法」を解説しています。

勉強が苦手な人

  • 「どの科目から勉強すればいいのか」
  • 「どの科目は捨てていいのか」
  • 「どういう風に勉強していけばいいのか」

このような疑問を解消できる記事を書きました!

記事を読むことで「どんな風に勉強したら、点が取れて、合格できるのか」知ることができますよ。

先日に、こういったツイートをしています。

合格する人と不合格の人で差がつくのは「勉強のやり方」。ここを間違えて落ちる人は多いです。逆にいえば、勉強のやり方ひとつを見直すだけで簡単に合格できるということ!合格に必要なのは努力ではなく「要領」です。

それでは、勉強法を解説していきます!

長野県教員採用試験 一般教養の傾向

教員採用試験の最大の特徴は「科目数が多く、範囲が膨大すぎる」ということです。

まずは長野県で出題される試験科目を紹介します。

長野県教員採用試験の出題科目

長野県の問題は「教職教養」と「一般教養」の2種類から出題があります。

後述していますが、「一般教養」からの出題が圧倒的に多いです!

それぞれの科目は次のとおり。

教職教養

  • 教育原理
  • 教育法規
  • 教育時事

この3科目から出題されています。

教育心理や教育史からの出題はありません。

はじめて教職教養を勉強する方は「【まとめ】教員採用試験の教職教養は重要?勉強法をデータ付きで解説!」を読んでおきましょう。

一般教養

  • 人文科学
  • 社会科学
  • 自然科学
  • その他

国語や日本史などの出題があります。はじめて一般教養を勉強する方は「【まとめ】教員採用試験で絶対に知っておきたい一般教養を攻略する戦術とは」を読んでおきましょう。

これらに加えて専門教科や面接の対策までしなくてはいけません。まともに教養試験の勉強を全科目をやっていたら、とても間に合いません。

長野県教員採用試験 過去問で出題形式を把握

続いて、過去問を見ながら「出題形式」の確認をしましょう。

問題を見ることで科目をイメージできますよ。

なお、過去問(5年分)を分析したデータを「長野県教員採用試験 教養試験の出題分野一覧」で公開しています。併せて活用してみてください。

教育法規

教育基本法の条文の一部である。( )に入る正しい言葉の組み合わせを選びなさい。

 

第四条 すべて国民は,ひとしく,その( ア )に応じた教育を受ける機会を与えられなければならず,( イ ),信条,性別,社会的身分,経済的地位又は門地によって,( ウ )差別されない。

 

2 ( エ )は,障害のある者が,その障害の状態に応じ,十分な教育を受けられるよう,教育上必要な( オ )を講じなければならない。

 

1 ア年齢 イ人種 ウ法律上 エ国及び都道府県教育委員会 オ指導

 

2 ア能力 イ人種 ウ教育上 エ国及び地方公共団体 オ支援

 

3 ア年齢 イ思想 ウ教育上 エ国及び地方公共団体 オ指導

 

4 ア能力 イ人種 ウ法律上 エ国及び都道府県教育委員会 オ指導

 

5 ア能力 イ思想 ウ教育上 エ国及び地方公共団体 オ支援

倫理

誤っているものを選びなさい。

 

① エラスムスは,「愚神礼讃(賛)」を著して,当時の形骸化した教会や堕落した聖職者の姿を痛烈に批判した。

 

② デカルトは,「方法序説」を著して,「万人の万人に対する争い」をおさえるためには,強力な権力をもった国家が必要であると述べた。

 

③ バークリーは,「存在するとは知覚されることである」と説き,知覚の外に客観的な世界が実在するという考えを否定した。

 

④ ニーチェは,「神は死んだ」と宣言し,神にたよらず,過去の人間を乗りこえて,より強く,より高く成長する超人として生きよ,と呼びかけた。

 

⑤ パースは,知識や思想は行動を導くための実用的な手段で,実生活に役立つところに意義があるとし,自らの思想を「プラグマティズム」と名づけた。

 

1.1つ
2.2つ
3.3つ
4.4つ
5.5つ

出題形式は「空欄補充」や「正誤問題」が多く、マークシートに5つの選択肢から1つを選んで解答します。

長野県教員採用試験 一般教養の時間と問題数

受験する校種によって異なります。

義務教育区分

MEMO
  • 試験時間:60分
  • 問題数:28問

試験時間60分で、28問に解答します。

28問の内訳は「教職10問」と「一般18問」で、一般教養の比重が大きいです。

高等学校区分

MEMO
  • 試験時間:60分
  • 問題数:60問

試験時間60分で、60問に解答します。

見てのとおり、1問1分で解かないと間に合いません。

60問の内訳は「教職10問」と「一般50問」で、圧倒的に一般教養比重型です

長野県教員採用試験 ボーダーライン(合格点)はどれくらい?

教養と専門合わせて60点以上が目安です!

正確な合格点は非公表ですが、受験者の報告による自己採点でこの程度を取っているからです。

MEMO

配点は教養60点に対して、専門は100点あるため、専門教科で点数を取らないといけません。

かといって、教養を疎かにすると危険なので、教養で50点はもぎ取るようにしましょう。

教養試験は科目数が多いわりに、1科目あたりの出題数は少ないので、基準点を下回らない程度の勉強でいいです。目標は60点!実際は50点台でも戦えます

重要

一般教養の1点問題に深入りするより、専門を極めることが大切!

くれぐれも科目の重要度とかける勉強時間の配分を間違えないようにしましょう。

点数が取れない人ほど、細かいところに拘る傾向が強いです。

長野県教員採用試験 一般教養の勉強法

こういったツイートをしています。

教養試験の対策で重要なことは「すべての範囲をカバー」しようとしないことです。そんなやり方だと試験までに間に合いません。出る科目・分野を予想し、そこだけを集中して勉強するのです。限られた時間の中で合格点をとるには、「要領」を踏まえて勉強しないと頭のいい人には勝てませんよ。

これを意識したうえで次の3つを実践することが大切!

  • その①:どの科目から勉強するのか
  • その②:すべて勉強する?部分的に勉強する?
  • その③:復習をメインとした勉強で記憶に残す

順番に解説します。

その①:どの科目から勉強するのか

僕が小学校を志望していて、教養試験の勉強をはじめるなら「教育原理」と「教育法規」、それから「数学」をメインで勉強しますね!

理由は1つでして、出題数が多いからです。3科目だけで全体の45%以上を占めています。

長野県教員採用 過去問2

 

上記の通りです。ここで点数を取ることが教養試験の点数を上げるためには必要なことがわかりますね。

大切なのは、「出る科目」を優先して勉強することです!

だから、「教育原理」と「教育法規」「数学」に絞って勉強します。科目ごとの出題数は次のとおり。

義務教育学校

科目 2019年 2018年 2017年
教育原理 3 2 3
教育法規 6 5 4
国語 2 2 2
数学 4 4 4
英語 2 2 2
歴史 1 1 1
政治経済 1 1 3
物理 1 1 1
化学 1 1 1
生物 1 1 1
地学 1 1 1
音楽 1 1 1
美術 1 1 1
家庭 1 1
倫理 2 2 2

高等学校

科目 2019年 2018年 2017年
教育原理 5 2 4
教育法規 3 6 4
教育時事 2 2 2
国語 11 11 10
数学 10 10 10
英語 10 10 10
日本史 2 2 2
世界史 2 1 1
地理 2 1 2
政治経済 2 2 1
物理 2 2 1
化学 2 2 3
生物 4 4 2
地学 2 2 1
美術 1
倫理 1 2 3

上記を参考にして、科目の優先順位を決めて勉強しましょう!

その②:すべて勉強する?部分的に勉強する?

僕が教育原理を勉強するなら「学習指導要領」と「特別支援教育」のみ勉強します!

なぜなら、そこからしか出ないと予想できるからです。

根拠は次のとおり。

長野県教員採用 過去問3

過去5年間の問題を分析すると「学習指導要領」が100%、「特別支援教育」が80%の確率で出ていますね、

この2分野を集中して攻略し、模擬試験や全国の過去問を使って勉強するときに他の分野を覚えればOKです。

一般教養は特に注意

僕が一般教養を勉強するなら、「国語」「数学」「英語」は必須として、「倫理」「生物」「地学」の6科目だけ勉強します。

前3科目は出題数が多いので、分かるとして後ろ3科目の理由は勉強のしやすさです。

基本的に一般教養は全範囲が出る傾向なので、1科目全てを勉強する必要があります。

例えば世界史の出題分野がこちら。

長野県教員採用 過去問4

範囲が広いわりに的を絞りにくく、出題数も1問程度。まともにやるだけ損です。

倫理、生物、地学も割と範囲は広いのですが、覚える知識が限定的なので直前に詰め込めば点数を取れるんですね。

MEMO

教養試験で重要なことは「割り切り」です。

必要な科目・部分を徹底して鍛え、いらないところはバッサリ捨てる。この割り切りが上手な人が合格するのです。

なお、他の科目についても「長野県教員採用試験 教養試験の出題分野一覧」で公開しています。役に立ててください。

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長野県教員採用試験 教養試験の出題分野一覧

その③:記憶に残すインプットの仕方

教養試験の多くは暗記科目です。

そのため、知識をたくさん覚えれば、その分点数を伸ばすことはできます。しかし、出題科目が多く、効率よくインプットしないと覚えることはできません。

つまり、いかに多くの知識をストックしておけるかが点数を取るために必要な要素となってくるのです。

記憶に残る暗記術を「教員採用試験に合格する「暗記の仕方」を解説|繰り返すことの重要性」で詳しく書いています。

教員採用試験で点数を取る勉強法 教員採用試験で点数を取る勉強法|復習が大切な理由を解説!

長野県教員採用試験 一般教養まとめ

  • 問題は受験校種によって異なる
  • 一般教養の出題が多い
  • 範囲が広いので、出るところを中心に!

長野県の一般教養はとにかく科目が多く、範囲が広いです。

すべてを対応するのは時間的にも、要領的にも無駄が多いため注意が必要!

まずは出る科目・分野を把握してコスパよく勉強するようにしましょう!

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