【簡単】教員採用試験 おすすめの「勉強方法」を4ステップで解説!

教員採用の試験科目一覧|勉強のまえに確認しよう!

教員採用試験の科目

この記事では「教員採用試験で出題される科目」をまとめています。

はじめて教員採用試験の勉強をする方は、そのまま読み進めてください。基本的な出題科目を知ることができますよ。

一通り出題科目を知っている方は、 <自治体ごとの出題科目>へスキップできます。

なお、試験の勉強法については「教員採用試験 0から独学で合格するための3ステップ」を参考にしてください。また、合格倍率を知りたい方は「【2020年度版】教員採用試験 倍率一覧|倍率4倍切りの危機的状況に!」へどうぞ。

教員採用試験の出題科目一覧

教員採用試験で出題される科目は、自治体によって違いますが、「教職教養」「一般教養」「専門教養」に大別できます。

注意

自治体によって教職教養のみの試験や最終選考で専門教養を実施することがあります。また、この他に、論文や面接が実施されます。

教員採用試験の教職教養

教職教養は、教養試験の1分野として出題されます。

教員として必要な知識(生徒指導やいじめ対応など)のことで、ほとんどの自治体で出題があります。出題数も多いため、対策が必須な科目と言えます。

教職教養の科目

科目 内容
教育原理 教育指導に必要となる知識や技能について学習します。学習指導要領や生徒指導などがあります。
教育法規 教育に関する法令や条文について学習します。「学校運営に関すること」「教職員に関すること」「児童生徒への教育指導」などに分けられています。
教育心理 教育心理では、「発達」「学習」「適応規制」「学習評価」などを学習していきます。
教育史 教育史では、教育に関する歴史を学習します。出題は日本と西洋に分けて出題。
教育時事 文部科学省や中央教育審議会などが出す「答申」や「通知」から出題されます。
ローカル 自治体が進めている教育施策や教育方針に関する問題がでます。

教職教養科目の出題問題数

教職教養の出題数は自治体によって様々ですが、多くの自治体で出題の50%~60%を占めています。

例えば、北海道の試験では40問中20問、沖縄県の試験では90問中60問出題されます。また、東京都や奈良県など、教職教養の出題数が100%という自治体もあり、自治体によって違いがあるんですね。

MEMO

東京都をはじめ、岩手県、福島県、岐阜県、奈良県、岡山県、広島県・広島市、熊本県、熊本市、宮崎県は「教職教養のみ出題」

教職教養の出題内訳

教職教養の出題内訳も自治体によって異なります。

科目 東京都 千葉県 横浜市 愛知県
教育原理 4 8 9 5
教育法規 9 2 6 3
教育心理 4 1 4 2
教育史 1 1 2
教育時事 5 9 1
ローカル 2 7 1
合計 25 27 20 14

「もっと教職教養が知りたい」「科目ごとの特徴や対策法が知りたい!」という方は「【まとめ】教員採用試験の教職教養は重要?勉強法をデータ付きで解説!」を参考にしてみてください。

教員採用試験「教職教養」の勉強法 【まとめ】教員採用試験の教職教養は重要?勉強法をデータ付きで解説!

教員採用試験の一般教養

一般教養は、教養試験の1分野として出題されます。

中学から高校までに学習してきた内容で、85%以上の自治体で出題があります。試験科目数が多いため、学習計画を立てながら勉強しないといけません。

一般教養の科目

科目 内容
人文科学 国語、英語といった高校までの主要科目にくわえて音楽、美術、保健体育からも出題があります。
社会科学 日本史、世界史、地理、政治経済といった高校までに勉強した「社会科」に関する出題があります。
自然科学 数学、物理、化学、生物、地学といった高校までに勉強した「数学」「理科」に関する出題があります。また情報(コンピュータ)知識の出題あり。
その他 一般常識・雑学、時事について出題があります。

一般教養科目の出題問題数

一般教養の出題科目や出題数は自治体によって様々ですが、「国語」「英語」「数学」の出題率が高い傾向にあります。

例えば、千葉県では5問中5問が国語と英語、福井県では40問中20問が上記3科目の出題です。また、兵庫県や石川県など、一般教養の出題が全体の75%以上を占める自治体もあります。

一般教養の出題内訳

一般教養の出題内訳も自治体によって異なります。

科目 兵庫県 北海道 埼玉県 福井県
国語 8 2 4 5
英語 8 2 4 4
倫理 1
音楽 1 1 2
美術 3 2 1
保健体育 1 1
家庭 2 2 1
日本史 1 2 1 1
世界史 2 1
地理 1 1 3
政治 2 2 3
経済 2
数学 4 2 4 10
物理 1 2 1 1
化学 1 1 1
生物 1 2 1 1
地学 1 1 1
情報 6 3
一般常識 2 1 6
合計 43 20 26 40

「もっと一般教養が知りたい」「科目ごとの特徴や対策法が知りたい!」という方は「【まとめ】教員採用試験で絶対に知っておきたい一般教養を攻略する戦術とは」を参考にしてみてください。

教員採用試験「一般教養」の勉強法 【まとめ】教員採用試験で絶対に知っておきたい一般教養を攻略する戦術とは

教員採用試験の専門教養

専門教養は一部の特例選考を除いて、必須の試験です。自治体によってマーク式や記述式などの違いがあります。

専門教養は受験する教科により出題される科目が違います。小学校では国語や算数などの全科目(全科)、中高社会では、日本史、世界史、地理、政治、経済など、教員として指導する専門知識が問われます。

教科別に出題される専門科目

小学校 国語、社会、算数、理科、音楽、図工、家庭、生活、体育、外国語、学習指導要領などの出題があります。
国語 漢字、ことわざ、文法、現代文、古文漢文、文学史、短歌・俳句、学習指導要領などの出題があります。
社会 日本史、世界史、地理、政治、経済、倫理、学習指導要領などの出題があります。
数学 数Ⅰ・A、数Ⅱ・B、数Ⅲ・C、学習指導要領などの出題があります。
理科 物理、化学、生物、地学、学習指導要領などの出題があります。
英語 文法・語法、リーディング、リスニング、英作文、英単語、学習指導要領などの出題があります。
保健体育 球技、水泳、体つくり運動、保健、柔剣道、学習指導要領などの出題があります。
養護教諭 疾病と予防、救急処置、学校保健、健康診断、学校環境衛生、学校安全、法令などの出題があります。
特別支援教育 知的障害教育、視覚障害教育、病弱教育、聴覚障害教育、特別支援教育の制度、学習指導要領などの出題があります。

専門教養の出題問題数

専門教養は、自治体によって全体の出題数も科目ごとの出題数も異なります。

例えば、小学校は国語、算数の出題が多い自治体もあれば、音楽や図工などの副科目が多いこともあります。

科目別出題数

例)小学校

科目 北海道 青森県 岩手県 宮城県
国語 8 4 4 7
算数 5 4 13 8
社会 日本史 3 1 1 0
世界史 0 0 0 2
地理 3 1 3 3
政治 0 1 3 1
経済 0 1 2 0
理科 物理 2 1 3 0
化学 1 1 3 3
生物 1 1 2 2
地学 2 1 1 2
英語 2 3 2 4
音楽 5 4 4 3
図工 5 3 6 2
体育 5 3 10 2
家庭 3 3 6 3
学習指導要領 2 4 7 0
合計 47 36 70 42

専門科目の勉強法を知りたい方は「5分でわかる!教員採用試験の専門教養で70点をを確実にとるための勉強法!」をご覧ください。

【教員採用】都道府県別出題科目一覧

自治体ごとの試験科目や出題数をまとめています。

注意
教養試験の情報です。一部の自治体のみ取り扱っています。

北海道・東北

関東甲信越

東海・北陸

近畿

中国・四国

九州・沖縄

※その他随時更新中。

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