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教員採用試験と公務員試験はどっちが難しいの?5つの理由で解説

悩んでいる人

現在、教育大学の3年生です。教師を目指していたけど、市役所職員もいいなって思い始めています。どっちのほうが難しいのか知りたいです。

こういった悩みを解決できる記事を書きました!

この記事では「教員採用試験と公務員試験はどっちが難しいの?」というテーマで書いていきます。

結論からいうと、難しいのは「公務員試験」です。

教員採用試験との違いも含めながら解説していきます。

今後の進路で迷っている方は参考にしてみてくださいね。

関連記事【比較】教員採用試験と公務員試験の違い|対策すべき内容を解説

教採と公務員試験を比較!公務員が難しい5つの理由

公務員試験の方が難しい理由は次の5つ。

  • 問題のレベルが高い
  • 合格点が高い
  • 専門試験が難しい
  • 過去問が非公開
  • 全員がライバル

1つずつ見ていきます。

理由①:問題のレベルが高い

教員採用試験と公務員試験の問題レベルを比べてみると、公務員試験の方がレベルが高いです。

試験レベル
  • 教員採用:小学校〜高校1年
  • 公務員:中学校〜センター試験

また、選択肢も公務員試験の方が長く、読解力が必要です。

教員採用試験の問題

教員採用試験の過去問

一文が短く、問題のレベルも中学校で習った知識で対応ができます。

公務員試験の問題

公務員試験の過去問

一文が長く、1つの選択肢に複数のひっかけが入っています。

しっかり文章を読まないと間違えますよ!

また、出題の多くが「理系科目」です。

これは数的推理と呼ばれる科目です。

一見、簡単そうに見えますが解けますか?

時間をかければ解けるかもしれませんが、3分ほどで解かないと時間切れになりやすいです。

受験者の多くは文系ですから、苦戦している人も多い科目なんですね。

関連記事【まとめ】公務員試験で捨てたら不合格!一般知能の重要性を解説します。

理由②:合格点が高い

合格率
  • 公務員試験:3倍程度
  • 教員採用試験:1.5〜2倍程度

一次試験を例にみると、公務員試験は「筆記試験」のみ、教員採用試験は「筆記+面接」で合否をつけることが多いです。

合格点の目安をみると、公務員試験は70%前後ですが、教員採用試験は50%前後でも面接試験の評価次第では合格することが十分あります。

公務員試験で50%だと合格はありません。

理由③:専門試験が難しい

公務員試験の専門は法律や経済学に関する出題です。

教員採用試験であれば、自分が指導する教科なので取り組みやすいですが、公務員試験は民法や行政法などを勉強しなくてはいけません。

法律って難しいイメージですよね。実際、難しいです。

こんな問題が出ていますよ!

民法の出題例

教員採用試験の専門は馴染みのある教科ですが、公務員試験の専門は法律学や経済学なので取っつきにくいです。

試験によっては、出題がないこともあるので要綱は確認しておきましょうね。

理由④:過去問がない

公務員試験の過去問は非公開です。

唯一、内容が公開されているのは「国家公務員」と「東京の試験(都庁、特別区、消防庁、警視庁)」だけ。

県庁や市役所などの問題は当日に回収されてしまうため、過去問はないのです。

教員採用試験なら、問題は持ち帰ることができるため過去問が存在します。

過去問があれば、出題傾向を把握して勉強することができますよね。

しかし、公務員試験は過去問がないため、「何が重要なのか」知ることが難しく、対策に手間がかかってしまうのです。

理由⑤:全員がライバル

公務員試験は、年齢要件と学歴を満たしておけば、ほとんどの人にチャンスがあります。

そういった意味では全員がライバルといえますね。

教員採用試験は「教員免許」を持っていることが前提条件になるため、誰でも受験できるわけではありません。

公務員試験の受験者は約60万人、教員採用試験は約15万人なので4倍も受験者数が違うことになります。

最終合格のしやすさ(倍率)も違っています。

東京都の倍率
  • 東京都1類B(一般方式):5.6倍
  • 東京都教員:3.1倍

2019年の最終倍率は上記のとおり。

公務員試験の方が高いことがわかりますね。

公務員試験で100倍超えはよく見ますが、教員採用試験では、ほぼ見ませんよ。

関連記事【2020年度版】教員採用試験 倍率一覧|倍率4倍切りの危機的状況に!

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教員採用試験と公務員試験の両立はできるのか。

両立はできるが、多くの時間と努力が必要。

ここまで読んでいただいて分かるように、試験の傾向、科目がまったく異なりますよね。

国立大学出身者で教員が第1志望、公務員が第2志望という人は両方合格することが良くあります。

公務員試験で重要な科目は「計算問題(一般知能)」という話をしたと思いますが、この科目って基本は数学(計算問題)です。

国立大学を受験しているということは中学・高校の数学基礎は頭に入っている人が多いため、一般知能を少し勉強して、出題数の多い社会科学を覚えてしまえば70点近くの点数をとることができてしまうんですね。

逆に、教員採用試験で重要な教職教養は大学で初めて勉強する科目なので今までの学習は役に立ちません。

1から勉強する必要があるため勉強の負担が増えてしまいます。

もちろん、勉強をはじめるまえに試験の傾向を掴んでおけば短い時間の中でも最低限の点数をとることはできるようになりますよ。

どちらの試験も、「要領」よく勉強することがポイントです。

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