【簡単】教員採用試験 おすすめの「勉強方法」を4ステップで解説!

【攻略】教員採用試験の集団討論で評価を上げる方法、下げる方法

教員採用試験「集団討論」のポイント

教員を目指している人

  • 教員採用試験の集団討論ってなに?
  • 集団討論ってどうやって対策するの?コツとかある?
  • 不合格者に共通するポイントってなに?
  • どんなテーマが出たのか知りたい

このような悩みを解決できる記事を書きました!

この記事では、「教員採用試験の集団討論」をテーマに書いています。

集団討論はグループ全員で合格するという気持ちを持つことが大切です。

なぜなら個人の活躍よりも集団の中で「どんな活躍ができるか」を評価されるからです。

例えば自分の意見だけしか言わない人を信頼できますか?自分の意見を言うことは大切な能力ですが、他人の意見を聞かない、否定するような人物を信頼できませんよね。

重要なのは集団の中でどれだけコミュニケーションを発揮することができるのか。と、いうことです。

なお、集団面接のことを知りたい方は「【対策】教員採用試験 集団面接のポイントは「短答・簡潔」がすべてです。」を参考にしてみてください。

教員採用試験 集団討論とは

教員採用試験では面接試験の1つとして「集団討論」が実施されます。

集団討論とは、簡単にいえば、あるテーマについて受験者同士で意見を出し合って、結論をまとめたり、発表したりする試験のことです。

話合うテーマは試験当日に発表されることが多く、そこから考えをまとめる時間は2分程度しかありません。その短い時間の中で、自分の考えを具体的に考えなければいけないのです。

集団討論では結論を出すことも重要ですが、話合いの過程(協力、協調、同調)を見られている試験ともいえるので、覚えておきましょう。

集団討論の種類

集団種類にもいくつか種類があります。

例えば「テーマについて話し合い、チームとしての結論を発表する」です。

話し合う過程も、結果も評価対象なので難易度は高いですね。

他にもあるので、参考にしてください。

  • テーマについて話し合い、結論をまとめる
  • テーマについて賛成と反対に分かれて話し合う
  • テーマについて自由に話し合う
  • テーマについて話し合い、大切なことを3つ決める

自治体によって傾向があるので、しっかりと内容を知っておくことが大切です。

【対策】教員採用試験 集団討論を攻略する方法

集団討論で必要な能力は次の2つです。

  • コミュニケーション能力
  • 幅広い知識

1つのテーマに対してグループで話し合うわけですから、コミュニケーションができないと話になりません

「意見を言う」「意見を聞く」「リーダシップを発揮する」「チームをまとめる」などコミュニケーションの幅も広いです。

普段から積極的に意見を言う、考える練習をしておきましょう。

評価の低い人は実践練習が不足している

集団討論で上達する方法は、実践練習しかない。

評価が低い人にに共通している点は、「参考書を読んで、準備した気になるです。

最近は、集団討論に関する参考書が多くあるため、傾向はつかめます。しかし、傾向をつかむ=討論ができる。わけではないですよね。

とくに集団討論という特殊な試験です。必ず実践練習が必要です。

MEMO

集団討論で評価が低い人は圧倒的に練習不足。

集団討論はひとりでの対策は無理なため、素直に予備校を頼りましょう。少しのお金は必要となりますが、何年も不合格になるよりはマシじゃないですか?

どうしてもお金がかけたくない!という人はハローワークや大学の就職課などを頼ってみるのもいいでしょう。無料で面倒を見てくれることがあります。

【不合格】教員採用試験 集団討論でやってはいけないNG行動

集団討論で次の行動をする人は落ちます。絶対に注意しましょう!

  • 人の意見に反論する
  • 自分の発言以外に興味がない、聞かない
  • 人の意見を聞き入れない

集団討論は「協力プレイ」です。教員の仕事も組織としてやっていく必要がありますよね。

それなのに、こういった行動をとる人をどう思いますか?まったく、協力しようとする姿勢がないですよね。

とくに、人の意見に反論するは、アウトです。

人の意見に文句を言って、自分の意見を押し通そうとする人が少なからず、どこの現場にもいます。とくに教育現場においては組織の一員として協力して物事を進めることが求められています。

私が試験官なら、人の意見を批判している受験者は一発アウトにしますね。実際の試験でも人が人を判断する。と、いうことを忘れないでおきましょう。

【重要】教員採用試験 集団討論のポイント

集団討論を攻略するポイントは次の3つを意識することです。

  1. 傾向を知る
  2. 自分にできることを知る
  3. 経験をもとに話す

それぞれ説明しますね。

集団討論のポイント① 傾向を知る

集団討論といっても、内容は都道府県によって様々です。

  • テーマが事前に発表されるのか、されないのか。
  • グループで結論はだすのか、ださないのか。
  • 司会や書記は必要なのか、不要なのか。

多くの傾向があります。

傾向に沿った手順で対策することで、自分の役割を知ることができます。

集団討論のポイント② 自分にできることを知る

司会者をする=評価が高い。では、ない。

集団討論では話を円滑に進めるため、始めに司会者や書記を決めてから討論をはじめることがあります。

そこで司会を優先して引き受ければ評価が上がると思っている人がいます。

たしかに、率先して司会者をやることで『積極的』『リーダ性がある』。と、いった評価をされることはあるかもしれません。

しかし、今までリーダーシップをとったことがない人やまとめたことがない人が司会者をやってうまくまとめることができるでしょうか?

できませんよね。

別に司会者にならなくても自分にできることで貢献すればいいのですよ。

  • 物事を冷静に見抜くことが得意
  • 対立する意見に折衷案を出すのが得意
  • 場を仕切ることが得意

など、まずは自分の適性を見極めることが重要です。

集団討論のポイント③ 経験をもとに話す

説得力(根拠)のない話は意味がない

討論において、自分の意見を響かせる方法はなんだと思いますか。

教員を目指している人

明るく元気よく、はきはきとしゃべることです

間違ってはいません。

でも、それだけだと誰でもできますよね。

自分だけにしかできないことを話す場合は、実体験(根拠)を混ぜて話すだけで説得力が変わります。

  • 友達を100人作る方法を考える

と、したときに友達が10人しかいない人の考えと、実際に100人の友達がいる人の考えだと、後者の考えを採用したくなりますよね。

それは、実績があるからです。

なので、自分の意見に説得力を持たせるためには実体験や経験を踏まえて考えるようにしましょう。

実際、集団討論では自分に出来ることを実践し、他人の意見に耳を傾け、自分が発言するときには根拠をいれて発言する。

これだけでも十分平均以上の評価を受けることは可能です。自分をよく見せようと思って、オーバーアピールをしたり、暴走したりはよくありません。

【テクニック】教員採用試験 集団討論で評価を上げる5つのコツ

集団討論で少しでも評価を上げるために必要なコツは次の5つ。

  1. 傾聴力
  2. マウントはとらない
  3. 印象が重要
  4. 気配り
  5. 修正能力

集団討論のコツ① 傾聴力

人の話を真剣に聞くことは大切です。

なぜなら生徒や児童、保護者、教員同士など多くの人と話すうえで端的にわかりやすく伝えることが大切で、その根幹となるのが傾聴力だからです。

例えば自分の話をちゃんと聞いてくれる存在がいたらどう思いますか?私ならすごくうれしい気持ちになりますし、やる気もでます。

生徒は自分の話をしっかり聞いてくれると感じる先生を信頼するため傾聴力を持っていることで信頼されます。信頼している人からの指導なら素直に聞き入りますよね。

自分の意見を伝えるためにも、まずは聞くことに徹する力が必要なのです。

集団討論のコツ② マウントはとらない

自分の意見と違う発言をされても否定してはいけません。

なぜなら相手を思いやれる純粋な心をもった人物が評価されるからです。

例えば生徒が考えたことを先生に否定されたらどう思いますか?深い傷を負い考えることを放棄するかもしれません。そんな先生に今後、指導を受けたいと思うでしょうか?

思わないですよね。

生徒は日々、いろんなことを考え先生に話をしてきます。どんな話にも耳を傾け、肯定してあげられる先生が必要だと思いませんか?

自分と違う意見を言っている人がいれば、まずは認めてあげましょう。それから「ここをこうすればさらによくなりそうですよね」って助言してあげるようにすれば評価は高くなります。

集団討論のコツ③ 印象第1主義

集団討論は印象がとても重要です。

なぜなら雰囲気作りができる人は印象が良い人だからです。

例えば挨拶が盛んな職場と挨拶がまったくない職場の雰囲気はどちらがいいと思いますか?

当然、挨拶が盛んな職場ですよね。

最近の教育現場は協調性がある人物を欲しています。印象を良くして討論の雰囲気を盛り上げていくことができれば協調性があると思われ評価もあがります。

協調性は1番伸ばしやすいポイントなので日ごろから印象を良くするようにしましょう。

集団討論のコツ④ 気配り上手

自分ばかり発言しても評価はあがりません。

なぜなら集団討論は個人の能力よりも集団の中で、どれだけ働くことができているかを評価する試験だからです。

例えばクラスのなかで活発に発言する生徒と会話に入ってこられない生徒がいたらどうしますか?

会話に参加できない生徒をどうやったら会話に参加させられるかを考えますよね。間違っても放置して発言の多い生徒の意見を尊重するようなことはだめですよ。

発言をあまりしていない受験者を気遣うことができればリーダー性や視野の広さをアピールすることができます。

集団討論のコツ⑤ 話を路線に戻す

時間を気にしながら話し合いをしましょう。

なぜなら集団討論は時間制限があり、時間内に意見をまとめる必要があるからです。

話に脱線はつきものでして、ついつい結論とは違う方向に話がそれてしまうものです。それた路線を修正せずに話を続ければ時間内に意見をまとめることができませんよね。

仮にまとめられたとしても中身のない意見が出来上がることになります。

働いていくうえでも期限を守ることは重要なことで、守れないと信頼されなくなります。当然、生徒に対してもです。

期限内に与えられたミッションをこなすことは大切なことなので時間を気にして討論をするようにしましょう。

教員採用試験 集団討論の過去問(テーマ)を紹介

最後に取り扱われた討論のテーマを紹介します。

  • 他人を思いやる心や生命を尊重する心に関すること
  • 学校生活の充実を図るためには,教員と生徒間だけでなく,生徒相互に信頼関係を築かせることが大切です。このことについて,どのように取り組むか,話し合ってください。
  • 【ゲーム・ネット依存】についてグループで話し合ってください。
  • 2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催において千葉でも競技が実施されます。学校現場でどのような教育活動を実践していきたいですか。話し合ってください。
  • 人権教育を進めるにあたって,大切なことはお互いを認め合うことです。指導のポイントを挙げ,優先順位をつけてください。

本サイトでも自治体ごとに傾向やテーマをまとめています。ぜひ、参考にしてください。

教員採用試験 集団討論のまとめ

まずは受験する都道府県の傾向を把握しましょう。

そして、自分の適性を見極めて、経験を盛り込んで話せる練習をする。

実践練習をするためには人員が必要、そうなると予備校を頼るのが手っ取り早く効果も期待できます。