【簡単】教員採用試験 おすすめの「勉強方法」を4ステップで解説!

【まとめ】教員採用試験で絶対に知っておきたい一般教養を攻略する戦術とは

教員採用試験「一般教養」の勉強法

この記事では、教員採用試験の一般教養を攻略する方法を書いています。

一般教養は科目数が多すぎる

と、聞いたり、ネットで見たことはないでしょうか。

結論からいえば、そのとおりです。試験科目は多いし、そのくせ出題数は1問程度・・・。正直、時間をかけてもコスパはよくありません。

でも、一般教養の対策をある程度しておかないと、合格点を取ることが難しくなります。

この記事を読んで一般教養の出題科目から効果的に勉強する方法までを理解しましょう。「なにをすればいいか」わかるはずです。

なお教職教養を知りたい方は「【まとめ】教員採用試験の教職教養は重要?勉強法をデータ付きで解説!」を参考にしてみてください。

教員採用試験における「一般教養」とは

一般教養とは、教養試験の1カテゴリーで、「中学校から高校までに勉強した全科目」から出題があります。

一般教養の特徴は「科目の多さ」です。中学校や高校で勉強した科目は多かったはず。それがそのまま教員採用試験でも出題されます。

一般教養の試験科目は次のとおり。

一般教養の試験科目

人文科学 社会科学 自然科学 その他
国語 日本史 数学 一般常識
英語 世界史 物理 社会時事
音楽 地理 化学 ローカル
美術 政治 生物
保健体育 経済 地学
技術 倫理 情報
家庭

このように一般教養はさらに「社会科学」「人文科学」「自然科学」の3分野で構成されており、出題科目数は15科目以上あります

MEMO

大学受験では「日本史」か「世界史」の選択だった社会科も両方にくわえて、地理、政治、経済、倫理まで対象です。

一般教養は差がつきやすい

一般教養は受験者のなかで差がはっきり出やすいです。

国立大学出身者と私立文系出身者の今までの勉強って違いますよね。やはりセンター試験を経験している国立大学出身者の方が成績はいいです。

一般教養の主要科目は「国語」「数学」「理科」です。これらの科目を1から勉強するのは私立文系出身者にとってハードルは高め。

一般教養の難易度はセンタ試験レベル?

結論をいえば勉強しなくても常識で解ける問題が多く出題されます

日本の初代内閣総理大臣は( )である。

 

ア 原敬
イ 大隈重信
ウ 伊藤博文
エ 吉田茂
オ 近藤文麿

 

(2019年度 静岡県・静岡市・浜松市)

初代内閣総理大臣は中学校で習う知識です。勉強しなくても知っている人は多いですよね。

だいたい一般教養のレベルは高校受験~センター試験程度です。

一般教養は範囲が広いので対策がしにくい

ところで、「日本史」や「世界史」って、どんなイメージを持ちますか?

教員を目指している人

範囲が広くて、暗記がメインの科目?

そのとおりです。

日本史や世界史って範囲が膨大ですよね。また物理や地学は、高校で履修していない受験者も多いと思います。

しかし、教員採用試験では、勉強したことがある、なし関係なく出題があります。何をどこまで、どれだけやったらいいのか分かりにくいため、対策がしにくいのです。

一般教養は出題が絞りにくい

確実に出題がある」とはいえないところも一般教養のむずかしい理由です。

例)北海道・札幌市の自然科学

物理 化学 生物 地学
2019年
2018年
2017年
2016年

出題科目で見せたとおり理科は「物理」「化学」「生物」「地学」の4科目ですが、北海道・札幌市では2科目しか出ていません。

これだと、どの科目を勉強したらいいか分かりませんよね。

MEMO

ちなみに過去問分析すれば、前年に出ていない科目を勉強しておけば1問は点を拾うことができることがわかりますね。

過去問分析の重要性は「【何からやるべき?】教員採用試験は過去問から着手すべき理由|困って予備校は不合格」を参考にしてみてください。

教員採用試験の一般教養で出題される科目を解説

一般教養の科目「人文科学」「社会科学」「自然科学」について解説します。

人文科学の特徴

人文科学は、次の8科目で構成されています。

  1. 国語
  2. 英語
  3. 音楽
  4. 美術
  5. 保健体育
  6. 家庭
  7. 技術

中でも国語と英語は多くの自治体で出題されているため対策は必須です。

自治体によっては音楽や保健体育といった副教科の出題もあるため過去問を使って内容を把握しておきましょう。

人文科学の勉強法

「人文科学をもっと知りたり」「具体的な対策法が知りたい」という方は【教員採用試験】人文科学の勉強法|国語と英語の攻略が必要な理由を解説!を参考にしてみてください。

教員採用試験「人文科学」の勉強法 【教員採用試験】人文科学の勉強法|国語と英語の攻略が必要な理由を解説!

社会科学の特徴

社会科学は、次の5科目で構成されています。

  1. 日本史
  2. 世界史
  3. 地理
  4. 政治
  5. 経済
  6. 倫理

見ての通り暗記科目の王道が詰まっている教科です。最近は政治を出題する自治体が増えているため抑えておきましょう。

社会科学の勉強法

「社会科学をもっと知りたり」「具体的な対策法が知りたい」という方は【一般教養】教員採用試験の「社会科学」で本当に使える勉強法を参考にしてみてください。

教員採用試験「社会科学」の勉強法 【一般教養】教員採用試験の「社会科学」で本当に使える勉強法

自然科学の特徴

自然科学は、次の6科目で構成されています。

  1. 数学
  2. 物理
  3. 化学
  4. 生物
  5. 地学
  6. 情報

中でも数学はどの自治体でも出題率が高いため攻略は必須です。理科も各科目から1問ずつ出ている傾向が強いので注意。

自然科学の勉強法

「自然科学をもっと知りたり」「具体的な対策法が知りたい」という方は文系は捨てろ!教員採用試験の自然科学を効果的に勉強する方法を参考にしてみてください。

文系は捨てろ!教員採用試験の自然科学を効果的に勉強する方法

【攻略】教員採用試験 一般教養の勉強法

一般教養は広く浅く勉強することがポイントです。

理由はがっつり勉強しても1問くらいしか出ないし、大学受験用の勉強をしても確実に点数がとれるわけではないからです。

効率よく勉強するには、次の2つを意識すること。

  1. 過去問で傾向の把握
  2. 問題集でインプット&アウトプット

過去問分析

まずは受験先の過去問を使って、どの科目が出るのか把握しましょう。

先ほど書いたように自治体によって出題される試験科目は違います

例えば千葉県・千葉市では国語と英語しか出題がありません。しかし、埼玉県は5教科に加えて副教科の出題もあります。

どの科目を勉強するか計画を立てるために過去問分析は必須なのです。

なお過去問分析の重要性は「【何からやるべき?】教員採用試験は過去問から着手すべき理由|困って予備校は不合格」を参考にしてみてください。

教員採用試験に合格するためにやるべきこととは。 【何からやるべき?】教員採用試験は過去問から着手すべき理由|困って予備校は不合格

インプット&アウトプット

一般教養の本質は暗記です。

数学や理科の一部を除き、暗記だけで点数を取ることができます。なので問題集を使って、どんどん暗記していきましょう。

効果的な暗記方法や勉強の仕方を知りたい方におすすめの記事を2つ紹介します。よければ参考にしてください。

効果的な暗記方法

教員採用試験 暗記方法を解説 教員採用試験に合格する「暗記の仕方」を解説|繰り返すことの重要性

勉強の仕方

教員採用試験 独学で合格を目指す 教員採用試験 0から独学で合格するための3ステップ

教員採用試験 一般教養のまとめ

教員採用試験において、一般教養は差が付きやすい教科です。

点数が伸びない人の多くが、一般教養で点をとることができていません。

ライバルに差をつけるには一般教養の攻略が不可欠ということを覚えておきましょう。

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教員採用試験「教職教養」の勉強法 【まとめ】教員採用試験の教職教養は重要?勉強法をデータ付きで解説!