【簡単】教員採用試験 おすすめの「勉強方法」を4ステップで解説!

「書けない」から「書けた!」に|「教員採用試験 論文」の極め方ガイド

教員採用試験 論文試験の勉強法

教員を目指している人

  • 教員採用試験の論文って、どんなテーマがでるの?
  • 論文の書き方が知りたいです。
  • おすすめの参考書ってあるの?

このような悩みを解決できる記事を書きました!

この記事では「教員採用試験の論文」をテーマに書いています。

先日、こういったツイートをしました。

 

論文を上手に書くには、書きまくって、添削を受けることが最も効果的な勉強法です!

本記事を読むことで論文の「書き方から、注意点、対策法(添削を受ける方法)」まで知ることができますよ。

なお、手っ取り早く論文の対策法が知りたい方は「【対策】教員採用試験 論文の勉強法」へスキップできます。

教員採用試験の論文とは

論文試験は受験者の能力や考え方を見るために実施されています。

最近の教育現場を思えばわかると思いますが、教員の仕事は広範囲にわたっていますよね。また新しい学習指導要領が始まるなど時代に対応できる人材が求められています。

しかし、現場は思ったより過酷で辞めていく人も多いです。

現場では、円滑に学校運営を行うために柔軟性があり、発想力が豊かな人材が求められています。また、組織の一員として周りの教員たちと強調できる人が必要です。

こういった人材は筆記試験だけで見つけることはできませんよね。そこで論文試験を実施して学力以外に隠された受験者の能力を判断するために論文が実施されているのです。

論文が受験者間で1番差が出ます。

論文が試験の中で1番差がつきます。

今までの経験や教職の知識、教育観から社会情勢まで幅広い知識が必要だからです。また、結果が見えにくいので対策が難しいところも理由の1つ。

今までの経験や教育観なんて一人ひとり違いますよね。また、文章が書ける、書けないってのもそれぞれです。

だから、1番差がつきやすいのです。

論文は努力が比例しない

また、論文が難しいのは成果が目に見えにくいからです。

筆記試験は問題を解いて正答がわかるので、勉強すればした分だけ点数が取れるので、達成感があります。

しかし、論文は「これ!」といった解答がありません。解答例はありますが、あくまで第三者(添削者)が評価をつける試験なので努力が結果にコミットする試験じゃないんですね。

だから、論文は対策が難しいのです。

教員採用試験「論文の書き方」 書く上で重要なこと

論文で良い評価をもらうためには、テーマを把握し、具体的にわかりやすく書くことがとても重要になります。

論作文を書くにあたっては次の5つを抑えることが重要となります。

  1. テーマの把握
  2. 具体的に書く
  3. 文章構成
  4. 教育論
  5. 字数

それぞれ説明していきます。

論文の書き方① テーマを把握する

友達との会話で「好きなスポーツはなに?」と聞かれたら、なんと答えますか?

「好きなスポーツはサッカーだよ」みたいな返答であれば、しっかりと質問の意味を捉えて返答していますよね。

しかし、「僕は運動が嫌いだから、スポーツは好きじゃないんだよね」と返答されたら、どう思いますか?

そんなこと聞いてねーよ」って思いませんか?。

このように論作文を書くうえでは、聞かれているテーマに対して意味を理解して書き始める必要があります。

ここがずれていると評価をあげることは難しくなるため注意しておきましょう。

私も毎年、多くの論文を読んで添削をしていますが、「テーマを上手に把握できていない論文」がとても多いです。

論文の書き方② 具体的に書く

「学生時代に~をしました」「ボランティア活動で~を学びました」のように結果だけを並べて書いても説得力がありません。

ボランティア活動で学んだことを題材にするなら、ボランティア活動を通して

  • どんな苦労があったのか
  • どんな工夫をしたのか
  • どんな役割でなにをしたのか

といった結果に対する過程(根拠)がとても重要になります。

評価をする人は、やってきたことを知りたいのではなく、その人がどんなことができるのかを知りたいのです。

論文の書き方③ 文章構成を確立する

テーマを把握して、具体的に書けるようになっても文章の骨格(構成)がしっかりできていないと評価を上げることは難しいです。

基本的には

  • 序論(テーマに対する自分の考えを述べる)
  • 本論(テーマに対する具体策を述べる)
  • 各論(まとめ)

で書くことがいいです。

段落についても序論1段、本論3~4段、結論1段で書けると、説得力がある読みやすい文章構成になります。

論文の書き方④ 教師としての意見を書く

児童・生徒に向き合い、教師として何ができるか、何をするかといった教師目線で書くようにしましょう。

「~したいです」「~に取り組みたいです」より「~します」「~に取り組みます」と言い切った形で書くことが好ましいです。

冒頭でも書きましたが、論作文は教師としての資質や熱意をみる試験です。

なので、言い切った形で書いた方がより熱意を感じることができます。

また、「いじめは良くないと思います」のような第3者目線は、記述することで決意がないとみられてしまうため避けましょう。

論文の書き方⑤ 9割以上は書く

字数は決まっている場合が多く、800字~1000字が一般的です。

字数が決まっている場合は、制限字数の9割以上は書けるようにしておきましょう。

これより字数が少ないと減点される場合が多いです。

例えば字数が800字ならば、最低でも720字以上で書くということです。

字数が無制限の場合は1000字程度を目安として準備しておくといいです。

教員採用試験の論文で頻出のテーマ

論文試験で頻出のテーマを3つ紹介します。

  1. いじめへの対応
  2. 不登校への対応
  3. 発達障害への対応

いじめへの対応

いじめの認知件数は年々増加しており、とくに小学校の低学年の増加が目立っています。

いじめの内容は「悪口、冷やかし」がダントツで1位ですが、最近はSNSを使ったいじめが増加傾向にあります。原因や対策法など自分の考えや文部科学省の通知などを整理しておくようにしましょう。

例題

いじめは子どもたちの心身に重大な影響を及ぼす深刻な問題です。あなたは、いじめについてどのように考えますか。また、あなたは、教員として、いじめの防止・根絶のため、日頃の教育活動において、どのように取り組んでいきますか。子どもたちに育みたい能力や態度等を踏まえ、具体的に書いてください。

不登校への対応

不登校も年々増加傾向にあり、教育問題となっています。

とくに小学校1年生から学年が上がるにつれて不登校になる率は高い。小学校6年生から中学校1年生に上がるときに問題となる「中1ギャップ」の影響などが理由。

社会的背景なども考えながら対策するようにしましょう。

例題

学校は、全ての児童生徒が豊かな学校生活を送るところです。しかし、様々な要因で、登校しないあるいはしたくともできない、いわゆる不登校児童生徒もいます。あなたは、全ての児童生徒が豊かな学校生活を送れるよう、教員としてどのように取り組みますか。具体的に述べなさい。

発達障害への対応

特別支援学級のほかに、通常学級でも発達障害をもった子どもが増えています。

特別支援学校を志望していなくても発達障害をもった子どもの対応をする可能性が増えています。また、学習指導要領でも学びの困難さがいわれており、対応力が必要となっています。

今後も、発達障害を含めた特別支援教育は、すべての学校で実施されるものと認識しておくことが大切です。

例題

「発達障害を含む障害のある幼児児童生徒に対する教育支援体制整備ガイドライン~発達障害等の可能性の段階から、教育的ニーズに気づき、支え、つなぐために~」(平成29年3月文部科学省)に、特別支援学校は、地域における特別支援教育のセンターとして、各学校の要請に応じて、教育上特別の支援を必要とする児童等の教育に関し必要な助言又は援助を行うよう努めることが、示されています。特別支援学校のセンター的機能の具体的内容を二つあげ、それぞれについて、あなたは特別支援学校の教員として、どのような取組みを行いますか。

【対策】教員採用試験 論文の勉強法

論文は次の3ステップで攻略します。

STEP1
模範解答の読み込み

模範解答を読み込みましょう。おすすめの参考書は「教員採用試験 差がつく論文の書き方」です。模範解答や合格者の答案が多く載っているため、論点や書き方、文章構成を知るために最適です。

 

とにかく型を身に付けるためにも、解答を覚えるくらい読み込みましょう。

STEP2
実際に書く

ある程度型ができたら、実際に書きましょう。

 

論文は自分で思っていることを文章にして初めて評価される試験です。知識があるのと、書けるのは別なので、とにかく手を動かしましょう。

STEP3

そして重要なのが添削を受けることです。

 

論文は正解があって、ありません。なぜなら、添削者がある基準に従って採点するからです。なので、採点者によって評価は変わります。

 

自分では完璧(A評価)と思っている答案も添削者によってはC評価ってことはよくあります。添削を受けることで何がダメなのか客観的に知ることができます。

いい論文の対策

①模範解答を読み込む→②実際に書く→③添削を受ける

②と③を繰り返す

ダメな論文の対策

①模範解答を読み込むだけ

教員採用試験の論文でおすすめの参考書

教員採用試験 論文の添削を安く受ける方法

教員を目指している人

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実際に利用するときに評価を参考にして依頼しますよね。適当な仕事をすれば評価は下がるので、責任をもって仕事をしてくれます。

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【注意】教員採用試験 論文で減点される理由

 

どれだけいい内容で、いい構成で論作文が書けていても次のNG行為をしただけで一気に評価が下がってしまいます。

雑、汚い

字が下手でもきれいに書くことはできます。

時間がないからといって雑に書いてしまうと評価は低いですよ。また、鉛筆を使って書く場合が多いため、消しあとや文字のこすれなどには注意しましょう。

何度も消すことで論文用紙が汚くなります。

原稿用紙の使い方

冒頭は1マスあけて書き始める、段落が変わるときは行を変えて1マスあけるといった原稿用紙の使い方ができていない受験者がいます。

それだけで常識がない人と評価されてしまっては損ですよね。

書く練習をするときから気をつけておきましょう。

誤字、脱字

誤字、脱字もNGです。

常識がない、教養がないという評価を受けてしまいますし、減点にもなります。

書けない漢字がある場合は、無理して書くのではなく違った表現をするようにしましょう。

横文字や略語はなるべく使わない

横文字(カタカナ)はなるべく使わないようにしましょう

コミットやミッションなど、カタカナで表記するとかっこいいですよね。しかし、採点者からすると、ただの読みにくい文章です。

また、アルバイト⇒バイト、文部科学省⇒文科省、学習指導要領⇒学指のように略して書くこともダメです。

しっかりと正式名称で書くようにしましょう。

長文はNG

文章を書いていると一文が長くなっている文章は読みづらい典型文章です。

読点が続く場合に長くなりがちになります。一文での使いすぎには注意して書くようにしましょう。

自分では気づかないうちにNG答案を作っていることはよくあります。でも、一人では気づけないですよね。

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教員採用試験 論文の過去問

本サイトでも一部自治体の出題テーマをまとめています。ぜひ、参考にして対策をしてください。

※随時更新中

教員採用試験 論文まとめ

論作文を後回しにする受験者は多いです。

しかし、論作文は書けるようになるまで一定の時間がかかるため危険な行為だと思いましょう。

遅くとも試験日の3か月前くらいからは対策をはじめれるといいですね。

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